分類について少し

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昔(今でも)「その人を知りたかったら本棚を見ろ!」という言葉がありましたが、ブログでも写真でもブックマークでもタギングしていくことはまさにこれですね。「本棚」の場合は、背表紙のタイトルと作家というタグが見えます。並んだタイトルや作家はその人があらかじめ体系化して揃えたものではありませんからまさにそれは当人の「興味の集合」そのものなんですね。そうした完全に自由な意志(あるいは無意識)に集積した「本(=タグ)」からその人となりが見えてくると言うことなんです。今はネット社会ですから、一面識もない何処の誰とも知れない人の「本棚」までどんどん覗けちゃう時代ですね。

こうした他人の「本棚」を見るのも興味深いのですが自分の「本棚」をみるのも面白い。皆がブログでタグ付けするのはきっとそういうことなのかなと思います。分類に便利とかそういうのもあるのでしょうが、ブログのボリュームがある程度溜まったとき見えてくるかも知れないナニカを期待しているところがありませんか?

で、ブログツールにもそういうのを付けることにしました。まったく自由にタグを付けられるように考えたのですがそれでは余りにもまとまりがなくなりすぎてしまうので、各記事を大まかに分類するカテゴリを設け、記事投稿時に自由にタギングできるようにしてみました。(なんのことはないDrupalにもありました。余談ですが、Drupalの分類機能は細かいです。あまりに複雑すぎて使いこなせていません。)の場合、書評サイトですからおおまかに「小説」とか「ミステリ」とか「エッセイ」というカテゴリを作成しそこに記事を書きます。各記事はそのカテゴリとはまったくリンクしない自由なタグをつけていくワケです。現物の本と違ってデータ化されたタグですので同じタグを付けた情報を並べてみることが可能になるわけで、始めたばかりで面白くなるほどの蓄積がありませんがいつか発見があればいいな。(それにしても、あらためてタグを書こうとすると余りにもボキャブラリが貧困なことに気が付きました。あるいはもっと頭を解放して自由に発想せねば)

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